県民の環境活動をつなげ高知らしい循環型社会を目指す
団体の概要・活動概要
◇設立
平成18年3月9日
◇目的・ミッション
県内の環境活動団体が手をつなぎ、県民の活動や学習を支援して、環境活動のネットワークを築き広げ、地域や人々のつながりが深まり、暮らしの中に環境への配慮が活かされ、郷土の自然に対して誇りと愛着を持てる、高知らしい循環型社会の実現をめざしています。
◇事業内容
(1)環境活動に対する支援事業
(2)環境学習の推進に関する事業
(3)地球温暖化防止に向けた活動の支援事業
(4)環境政策の研究と提案
(5)その他、目的を達成するために必要な事業
◇直近の活動状況
(1)環境活動支援センター「えこらぼ」
県の委託を受け、環境学習講師の紹介・派遣、環境絵日記コンテスト、夏休み自然体験スタンプラリー「しばてんパスポート」、環境活動団体への各種相談・支援等を行っています。
(2)高知県地球温暖化防止活動推進センター
国の温暖化防止法に基づくセンターの指定を受け、県民向けに相談や情報提供を行ったり、地域のボランティア(地球温暖化防止活動推進員)の支援等を行っています。
(3)高知県地球温暖化防止県民会議県民部会事務局
部会の環境活動団体、企業等と協力して、省エネを呼びかける「ムーンナイトコンサート」、レジ袋削減キャンペーン、子どもたちへの「ですか」貸出等を行っています。
(4)物部川流域まるごとエコシティプロジェクト
流域の各市・教育委員会や環境活動団体、企業等と協力して、子どもたちが環境を地域で学べる場づくりや、子どもたちの環境保全活動の交流会を行って、子どもたちから始まる流域全体で連携する環境保全活動への発展をめざしています。
(5)暮らしの中の自然モノサシ市民調査
多様な方々の参加、協力を得て、自分の暮らしと自然の関わり具合を測る手法を「自然モノサシ」としてまとめ、県民が高知の自然に関心を持ち、「自然の恩恵」と「自然への貢献」のバランスを考え行動するようになることをめざしています。
◇高知県地球温暖化防止活動推進センターの活動
◇環境絵日記
◇「えこらぼの文化祭」会場風景
寄付金の活用方法
◇子ども向け環境活動・学習イベントの開催
様々な体験型プログラムを集めた環境活動・学習イベント「ソーレ! こどもワンダーランド」の開催費用の一部として活用します。
◇新たな環境活動の取り組みを開発する自主事業の実施
今年度から開始した「暮らしの中の自然モノサシ市民調査」(活動概要欄参照)など、新たな環境活動の取り組みを開発する自主事業に活用します。
◇法人の運営や各事業を進めるための事務費用
当法人は事務所を構え有給職員により専門性の高い事業活動を行っています。各事業に直接投入する経費とは別にかかる、法人運営の為の費用の一部として活用します。
寄付方法
・下記問い合わせ先までお申出ください。振込先など、詳しいご案内を差し上げます。任意団体・グループ等でのご寄付や、使途を指定したご寄付などもお受けします。どうぞご相談下さい。
・「エコアクション21」認証・登録事業者の方は、当法人へのご寄付を「環境活動レポート」に活動実績として記載できます。
[寄付案内のURL]
URL:http://npo-kankyonomori.com/
問い合わせ先
[住所]〒780-0935 高知市旭町三丁目115番
こうち男女共同参画センター「ソーレ」3F
[電話]088-802-2201
[e-mail] kochi@npo-kankyonomori.com