県立消費生活センターでは、高知県立大学と共同で「消費生活講座」を開講します。
この講座では、くらしに関する身近な法律など消費生活に役立つ知識を、大学教授や弁護士など各分野の専門家から学べます。
受講料は無料で、1講座から受講できます。
また、当日受講できなかった場合も、後日の見逃し配信で、ご自身のペースで受講していただけます。
(※見逃し配信は、一部の講座を除く場合があります。)
ぜひお気軽にお申込みください。
◆チャイルドラインは、18歳までの子どもがかける電話です。
チャイルドラインは子どもが主役、私たち大人は電話をかけてきた子どもの「聴いてほしい」「受け止めてほしい」という気持ちを大事にしています。
日本では1998年からはじまり、今では全国約70カ所で、毎日400件以上、年間15万件以上の子どもの電話を受けています。電話を受けているのはすべてボランティアです。
◆あなたもチャイルドラインの受け手ボランティアをしてみませんか?
「言葉にした瞬間、悩みは小さくなる」「悩みを、ただ聴いてもらえる」それだけでも、子どもが前を向くための力になります。ぜひ、ご協力いただけませんか。
チャイルドラインに関心を持ってくださるあなたとの出会いを楽しみにお待ちしています。
子ども食堂は、食事の提供をはじめとした取組を通して、子ども同士や地域の大人とつながり、安心して過ごすことができる「居場所」となっています。また、「地域で子どもたちを見守る場」「保護者の孤立感や負担感を軽減する場」「誰もが集いつながれる場」としての機能も年々期待されてきています。
しかし、夏期は全国的に食中毒の発生が増加する時期であり、子ども食堂では調理や食事の提供を行ううえで衛生管理に気をつけていかなければなりません。
そこで、今回のスタッフ研修&ネットワーク会議では、食品衛生の講義時間を拡大し、また、オンラインでの受講が可能となる会場もございます。特にスタッフ研修は、代表者や調理を担当する職員に可能な限り受講していただきたいと考えておりますので、よろしくお願いします。
近年、全国各地で豪雨や地震などによる甚大な被害が頻発する中、地域では、平時からの防 災活動に取り組む人材が必要とされています。
また、地域の避難所などでの支援対策を進めるうえで、多様な視点が求められており、特に女性の視点は欠かせないものとなっています。
本研修会は、こうした地域社会からの要請に応えるため、本会では今回、災害発生時に正しい知識に基づき的確な判断のできる「女性防災士」を養成することにより、地域防災力の一層の向上を図ることを目的として、標記研修を開催します。
地域共生社会の実現に向けた福祉教育・ボランティア学習 ~関係機関との連携・協同の重要性~
福祉教育・ボランティア学習は地域の福祉課題等を題材に、子どもから大人まで地域住民が自ら気づき、考え、行動できる力を育む取組であり、地域共生社会の実現に向けて重要な取組です。
本研修では、市町村社会福祉協議会職員や関係者等が福祉教育・ボランティア学習の基礎を学ぶとともに、地域共生社会に向けての福祉教育・ボランティア学習の取組、関係機関との連携の重要性について理解を深めることを目的に開催します。