事業報告書
- 事業報告書を提出するにあたって、どのような手続きが必要ですか? [2020年3月3日]
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事業報告書を作成した後、総会または理事会(それぞれの法人で定款で定めている会議)の議決が必要です。議決された書類を所轄庁へ提出します。
- 事業報告書はいつまでに提出しなければいけませんか? [2020年3月3日]
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事業報告書は、事業年度終了後3か月以内に提出しなければいけません。
- 所轄庁とはどこですか? [2020年3月3日]
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主たる事務所が高知県内の場合、法人の事務所の所在地が、土佐町、津野町、黒潮町は町役場、それ以外の法人は、高知県県民生活・男女共同参画課となります。
- 事業報告で提出すべき書類はどのようなものですか? [2020年3月3日]
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高知県のウェブページに掲載されています。
http://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/141601/ninshou-jigyouhoukoku.html
1.事業報告書等届出書
2.事業報告書
3.活動計算書
4.貸借対照表
5.注記
6.財産目録
7.年間役員名簿
8.前事業年度の末日における社員のうち10人以上の者の名簿
- 総会で報告に使用した書類を、所轄庁に提出する事業報告書に使用しても大丈夫ですか? [2020年3月3日]
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総会で事業報告を行う際、県の様式例より詳細に記載している場合もあると思います。必要事項が記載されていれば、総会で使用した書類を提出しても差し支えなく、写真やグラフなどで法人の活動を表現することで、よりわかりやすい事業報告書になると思います。
ただし、計算書類に関しては活動計算書の形での提出が望ましいです。
- 役員名簿は設立の時に使用した様式のまま提出して大丈夫ですか? [2020年3月3日]
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年間役員名簿に関しては、「就任期間」や「報酬を受けた期間」を記載する必要があるので、新たに様式例をダウンロードすることをお勧めします。
社員名簿に関しては、同じものを使用しても差し支えありません。
- 今年度は事業を行うことができていません。事業報告書を提出する必要はありませんか? [2020年3月3日]
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NPO法人の事業報告書提出は法律で義務づけられています。事業を行っていなくても事業報告書は提出しなくてはいけません。銀行に預金されている場合、利子がついている場合などもあります。
年に一度は総会・理事会等開催し、事業報告書の提出を行うことが法律で決められています。
数年間、事業が行えない状況が続くようであれば、解散することを検討されてもよいかもしれません。お気軽にご相談ください。
- 事業報告書を提出していなかったため、所轄庁より督促が来ました。どうすればよいですか? [2020年3月3日]
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早急に提出してください。
高知県は、事業報告書の提出がないNPO法人に対し、対応フローを公開しています。
http://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/141601/npo-taiou.html
過料や認証の取消にならぬよう、期限内に事業報告書等を提出してください。